Young Carer

ヤングケアラー
とは

家族を大切に思うことと、自分の時間や未来を大切にすること。その両方が守られるために、まず知ることから。

ケアの内容は、一つとは限りません。

病気や障害、精神疾患、依存症などを抱える家族の身の回りの世話、幼いきょうだいの見守り、家族に代わる通訳や手続きなど、本来は大人が担う役割を担っていることがあります。

暮らしを回す

料理・掃除・洗濯などの家事、買い物、家計を支えるためのアルバイト。

家族の身体を支える

介護・看病、薬の管理、通院の付き添い、移動や身の回りの介助。

きょうだいや家族を見守る

幼いきょうだいの育児や送迎、家族が不安定なときの見守り。

気持ちや社会との橋渡しを担う

家族の話を聞き続けること、通訳、書類手続き、周囲への説明。

これらをしているから、すぐに「ヤングケアラー」と決めつけるのではありません。本人がどう感じ、生活にどんな影響があるかを丁寧に見る必要があります。

Impact

「がんばれている」ように見えても。

ケアの負担は、学校生活や友人関係、心身の健康、将来の選択へ静かに影響することがあります。

学び・進路

遅刻や欠席、集中できない、宿題の時間がない、進学先を家から通える範囲に限る。

友人・自分の時間

放課後や休日に出かけられない、家庭のことを話せず、人との距離ができる。

こころと身体

「自分がやらなければ」という緊張、睡眠不足、孤独感、将来への不安。

助けを求めにくい

家族を悪く思われたくない、ケアが当たり前になっているなど、声を上げにくいことがあります。

For you

一人で全部がんばらなくていい。

話をしたり、ほかの人の話を聞いたり、遊びに参加するだけでも大丈夫です。わたげミーティングでは、状況を説明することや相談することを無理に求めません。